iMC浜松磐田店

こんにちは、iPhone修理のiMC浜松磐田店です。

前々回にバッテリーが膨らむ内容の記事を書きましたが、その後あわせたようにバッテリー膨張のお客様が増えました。膨らむ時期なのでしょうかね？

おなじく先日来店されたiPhone5のお客様はマナースイッチの故障で来られたのですが、開けてみるとバッテリーが膨らみ始めていました。

取り付けてあると分かり辛いかもですが、通常のバッテリーとは厚さが違います


左が膨らんだバッテリーです、影に高さが見られますね

修理したらまだしばらくは使い続けたいと言われていたので、スイッチ修理のあとバッテリーの様子を直接見ていただくことにします。
そしてやはりそのままでは危険ということで一緒にバッテリーも交換されていきました。


今回のお客様は初期段階だったので気が付かれませんでしたが、もうしばらく使い続けていたらおそらくiPhoneのフロントパネルを押し上げてきたことでしょう。

では実際バッテリーの膨らみが進むとどうなるのか？その様子がこちらです。


一番右が正常なバッテリー、左にいくほど重症です


今回のお客様は正常とその隣りとの間くらいですね

バッテリーが原因でiPhoneのパネルが開いてしまったとお持ちいただくときは右から二番目の状態が多いです。
三番目もありますが、四番目はないです。こちらは取り外したバッテリーを保管していたらここまで膨らんだものです。
二番目の段階でもiPhoneのパネルを押し上げてきます、それだけ内部に余裕な隙間がないのですね。

またバッテリー膨張していても、パネルが押し上げられるか開けてみるまで気が付かないというのが非常にやっかいです。
膨らんだ時にみられる「充電の減りが早い」という症状も通常の経年劣化と思い込むことが多いですね。

バッテリー膨張の原因はいくつかありますが、充電満タンになってもケーブルを挿したままにしておくという使い方が一番やってしまいがちなところだと思います。
夜寝る前はケーブルを外してからお布団へ入るようにしましょうね。

もしかしてバッテリーが膨らんでいるかも！？と思ったらお早めにiMC磐田店までご相談ください。診断の結果次第で、迅速に修理いたします。

iMC浜松磐田店　http://www.ifc-iwata.com/